About Stitch Color

ステッチカラーについて

刺繍のように描ける絵具

特 徴

  • 乾くと立体感のある、刺繍風の作品に仕上がります。
  • 熱処理なしで手洗い(押し洗い)が可能です。
  • パレットや筆なしで、手軽に始められます。

描ける範囲

2mm幅で8~10m(線の太さにより増減します)

描ける素材

※上記表は目安であり、定着を保証するものではありません。
生地の種類や素材により異なります。

乾燥時間

3時間以上乾燥させてください。
手洗い(押し洗い)する場合は1週間以上乾燥させてください。

※洗濯機のご使用はお控えください。

How to USE

上手な使い方

はじめに
1

描きたい布の汚れやホコリを取り除き、
シワを平らに伸ばしてください。

2

鉛筆やチャコペンなどで、
下絵を描いてください。

3

本体から中栓を外してください。 ※このとき、本体を強く押すと絵具が飛び出す場合があります。
※長期間保管する場合は、中栓をしてください。

使い方

基本的な使い方をマスター!

〜コツをつかんで、いろいろな作品をつくりましょう〜
1

本体を軽く押しながら、絵具を出します。まずは、汚れてもいい紙や布に試し描きをしてください。 ※本体を押す力の加減で絵具の出し方を調整できます。

2

下絵に沿って、ノズル先端を斜めに押し当てながらゆっくりなぞってください。細い線は弱く、太い線は少し強めに押し出してください。 ※線の太さは2㎜程度を推奨します。細すぎると、乾燥後にはがれる恐れがあります。また、太すぎると表面が割れてしまう恐れがあります。

3

絵具が出にくいときは、キャップを閉めた状態で、ノズル先端を下に軽く振ってください。

4

描き終わったら、風通しの良い平らな場所で3時間以上乾燥させてください。洗濯する場合は1週間以上乾燥させてください。 ※洗濯する場合は手洗い(押し洗い)のみ。
※描いた面に他の物を重ねたり重いものをのせたりする場合は、1日以上乾燥させてください。
※絵具の詰まりや乾燥を防ぐため、使用後はペン先をティッシュ等でふき取り、必ずキャップを閉めてください。

Art Works

ステッチカラーで自分だけの小物づくり

Download Contents

図案をダウンロードして、ステッチを描いてみよう!

図案を見ながらチャコペンで布に描き写すか、
トレーシングペーパーと手芸用複写紙で図案を布に写してください。
ステッチカラーカタログ

ステッチカラーカタログ

カタログのダウンロード

ステッチカラー台紙

ステッチカラー台紙

台紙のダウンロード

FAQ

ステッチカラーのよくある質問

Q.乾燥時間はどのくらいかかりますか?

A. 表面が乾燥するまで(指触乾燥)に3時間以上かかります。描いたところに物を乗せたり重ねたりする場合は、1日以上乾燥させてください。洗濯する場合は1週間以上乾燥させてください。

Q.洗濯はできますか?

A. 洗濯は、手で押し洗いしてください。塗膜が剥がれる恐れあるので、洗濯機の使用はおやめください。脱水するときは、乾いたタオルで布を挟むようにして水気を取ってください。また、長時間水に浸した状態で塗膜を触ると剥がれやすくなるので、浸けおき洗いはお控えください。

Q.アイロンはかけられますか?

A.当て布をして、低温でやさしくかけてください。

Q.絵具が詰まった場合はどうすればいいですか?

A. ノズルを洗浄するか、針やクリップなどでノズルの先端を突いて通りをよくしてください。絵具の詰まりや乾燥を防ぐため、使用後はノズルをティッシュなどでふき取り、キャップを閉めて保管してください。

Q.絵具が服についた場合、きれいに取れますか?

A. 絵具に含まれる顔料や樹脂が繊維に絡みつき、完全には落ちにくいです。汚れてもいい服装で作業してください。

Q.布以外の素材にも描けますか?

A.紙などの素材にも描くことはできますが、こすったり引っ掻いたりすると、塗膜が剥がれる恐れがあります。プラスチックやガラスなど、吸水性のない素材では、塗膜がより剥がれやすくなります。

Q.上手く描けないのですが、コツなどありますか?

A.鉛筆で文字を書くようなイメージで、ノズルの先を布に軽く当てて描くと、スムーズに描きやすくなります。

Q.描いたところを剥がしてやり直すことはできますか?

A.布に接着する設計にしておりますので、完全に剥がすことはできません。また、塗膜が剥がれても色が残り、跡のようになります。

Q.絵具の量が減って出しにくい場合はどうすればいいですか?

A. キャップを閉めた状態で、ノズル先端を下向きにして、トントンとたたくように絵具をノズル先端に集めてください。さらに、ノズルを下に向けて保管すると、よりスムーズに絵具が出やすくなります。

Q.屋外でも使用できますか?

A. かばんなど、外出時に雨に濡れる程度でしたら大丈夫ですが、旗やのぼりなど、屋外で長い間風雨にさらされる用途では、塗膜の剥がれなど生じる恐れがあります。