DIYのワークショップで使える、ミルクペイントを使った制作例をご紹介します。
【用意するもの】
・ミルクペイント or ミルクペイントmini
・ミルクペイントアンティークメディウム
・サンドペーパー[#120~#240]
・すのこ
・刷毛
・接着剤
・木ネジ
【注意事項】
衣服・鞄・靴などに着くと落ちにくくなりますので、エプロンを着用して作業してください。手についたペイントは洗い落とせますが、マニキュアに着くと落ちにくくなりますので手袋の着用をおすすめします。
(1)すのこを5枚用意してください。大きさは、お好みで選んでください。予め完成イメージに合わせ、幅・棚高さ・脚高さを設定し、不要部分はのこぎりでカットしてください。
(2)サントベーパーで軽く表面を整えてください。写真のように棚を組み立てるので、接着剤で棚板を仮固定し、乾いたら木ネジでしっかり固定してください。
(3)ミルクペイントを水で薄めずそのままで塗ってください。1回塗った後、乾かしてからもう一度塗ってください。(2度塗り)
(4)乾いたら完成です。古びたイメージを出す場合には、アンティークメディウムを軽く塗ってください。(アンティークメディウムを塗る箇所は、主に棚の端、角など。薄くかすれる程度に着けるのがコツ!)完成イメージです。(ご使用に際しては耐荷重に注意してください。)
【ワークショップの内容をまとめたPDFファイルのダウンロードはこちらから】
【用意するもの】
・ミルクペイント or ミルクペイントforガーデン
・マルチプライマー
・ミルクペイントダストメディウム
・ミルクペイントラストメディウム
・サンドペーパー[#120~#240]
・スチール缶
・刷毛
・スポンジ
【注意事項】
衣服・鞄・靴などに着くと落ちにくくなりますので、エプロンを着用して作業してください。手についたペイントは洗い落とせますが、マニキュアに着くと落ちにくくなりますので手袋の着用をおすすめします。
(1)100円ショップ等のスチール缶を使用します。まずサンドペーパーで缶の表面を目粗してください。
(2)マルチプライマーを下塗りしてください。密着効果・サビ止め効果があります(錆止剤入)。ミルクペイントorミルクペイントforガーデンは2度塗りしてください。
(3)ラスト(サビ)メディウムで錆びて古びた感じを出します。スチールの接合部、手に触れる場所に(錆びやすそうな箇所)、はじめに明るい薄い茶色を塗り、その中心側に濃い茶色を塗ると錆た感じが出ます。乾いたら完成です。
(4)100円ショップ等の転写シールを貼ると、見た目の完成度がアップします。ダスト(シャビ―感)メディウムで経年劣化を表現してください。薄くかすれる程度に、ホコリがかかりそうな箇所に塗るのがコツ!乾いたら完成です。