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アクリルガッシュのジャパネスクカラーで箸置き作り

 

ターナーの看板商品「アクリルガッシュ」

今回はアクリルガッシュのジャパネスクカラーをご紹介します。

ジャパネスクカラーは伝統的な「日本」を感じさせる、落ち着いた美しい色調と

絵具の中に細かな粉を混合し、ざらざらとした独特の質感が特徴です。

 

色の名前も「梅紫(うめむらさき)」「煙草色(たばこいろ)」「海老茶(えびちゃ)」など、ユニークで色調からも懐かしさや親しみを感じられます。

 

今回、日本らしい雑貨を作りたいと思い、ジャパネスクカラーとオーブン粘土を用いて箸置きを手作りしてみました。

粘土は”ヤコのオ-ブン陶土「工作用」”を使用しました。

 

まずは粘土を成型し、2~7日かけて乾燥させます。

乾燥したら、オーブンで30分~60分焼きます。

焼きあがったら耐水の塗料を塗り、再度20分ほど焼きます。

よく冷ましたらジャパネスクカラーで着色していきます。

 

わたしは下記の色を使用しました。

 

・トマト - #324 臙脂色(えんじいろ)、#316 黄丹(おうに)、#321 猩々緋(しょうじょうひ)

・蓮根 - #332 香色(こういろ)

・いんげん - #342 苔色(こけいろ)、#332 香色(こういろ)

 

発色がよく、混色しても重ねて塗っても美しく仕上がります。

かわいい箸置きがあれば食事がより楽しくなりますね。

 

 

絵を描く以外にもいろいろな使い方ができる、ジャパネスクカラーを皆さんも使ってみてください!

 

 

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I have a color to move my mind. There is a color reflecting the times.