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2017.09.12

審査員 山口 氏よりコメントいただきました!

今回で28回目を向かえるターナーアワードに応募する皆さまに、ぜひとも考えていただきたいことがあります。
 1つは「これから自分がやりたいことは何なのか」ということを改めて考えていただきたいなあ、ということです。その目標をイメージすることによって、夢は実現に少しでも近づけることが出来ると思うからです。 2つ目は「アーティストやイラストレーターの人生は長い」ということです。若い時に、これからの長い人生をイメージするのは難しいかもしれませんが、ちょっとだけ想像してもらいたいです。ゆっくりゆっくり実力をつけていっていただきたいなあと思います。 3つ目は、インターネットを含めて絵画やイラストを描く方法や技術、絵の具の種類はどんどん広がりを見せているということです。その意味では、自分の描き方について、固めてしまうことは実にもったいない。むしろ、新しいやり方を実験したり、挑戦したりすることをやり続けていくことが、重要だと思います。 では、新しい才能溢れる作品に出会えることを楽しみにしています。
 
山口裕美
アートプロデューサー。
アーティストが孤軍奮闘する日本の現代アートの現状の中で、常にアーティストサイドに立ったサポート活動から「現代アートのチアリーダー」の異名を持つ。
NPO法人芸術振興市民の市民理事長。
e AT金沢99総合プロデューサー。
玉川大学観光学部・女子美術大学芸術学部非常勤講師。
かけがわ茶エンナーレ総合プロデューサー(10/21-11/19 掛川市内各所)