ゴールデンアクリリックス
ゴールデンフルイド

AboutGolden

この日記はゴールデン社
2009.4.30
無毒、本当に存在するのか!


最近、製品ラベルにある警告情報について心配しているあるユーザーからの連絡を受けました。その方によると、ユーザーの中には当社の製品を選ばずに、他社のNon-toxic(無毒)と表示のある製品を買う人がいるだろうとのことです。実際には、当社の製品が他社競合品より危険であることはありません。ラベル表示内容をずっと透明にしているのです。製造することが大好きです。我が国がこの数十年間行ってきたことと反対のこと、つまり国内で世界でも最良の製品を作り、世界の最良製品と競合してきたということを大切に思います。さらには、現在、世界63カ国で当社製品が販売されていることを誇りに思います。

私たちは、ユーザーに対し、業界では最も厳しいラベル表示基準であるとお知らせすることを誇りとしています。ユーザー、そして当社のスタッフに対し責任があるのです。当社製品は、当社のBen Gavett安全性適合部長がすべて評価するとともに、ASTMラベル表示規格D4236に基づいて別途、認定毒物学者が評価します。Benは、最低限のラベル表示ではなくそれ以上の基準に適合させる仕事に専任しています。当社製品のラベルで警告表示を必要としない場合は次のように表示しています。

「予想される用途に関し健康有害性は現在のところ知られていない。(ほとんどの化学物質の慢性毒性は充分には試験されていない。)安全を確保するには、飲み込まないこと、過度の皮膚接触をしないこと、スプレーミスト、サンディング粉、濃縮蒸気を吸い込まないこと。」

注意書きを加えるのは、化学物質を扱う作業では一般的な衛生学上からもよいからです。多くのユーザーは、大半の化学物質の慢性毒性が充分に調査されていないことを知りません。他社は同様の製品を単純にNon-toxic(無毒)と表示することを選ぶかもしれませんし、連邦法では問題はありません。当社はあくまで別の道を選びます。もし当社の提供する情報のために当社製品を選ばない人がいるとすれば、それはその人の自由ですが、決して選んだものがより安全だということではありません。

オリジナルページに書き込まれた
2009.6.5
同じような心配をしたことが一年前にあった。クロムオキサイドグリーンがなくなったので画材店に買いに行った。店で、ゴールデンのチューブにはガンの警告が表示されていたが、他社はどれもなかった。ゴールデンが何故毒性が高いのかと不思議に思ったが、とにかく買うことにした。こうした点でゴールデンが正直であることは好ましいが、それが売上に影響するとしても驚かないだろう。 。

2009.6.29
フルイドを買ったときに警告表示があるので安心できる。こうした表示が、ゴールデン製品の毒性が高いと考えることにはならない。むしろゴールデンは安全性を真剣に考え、正直なのだと思う。描画するときは、化学物質の毒性についての注意書きを忘れやすく間違いを犯しやすくなる。ゴールデンを使って3年、私はずっと注意深くなり、アトリエでの化学物質の取扱を考えるようになった。いつも手袋をして、通風を良くしている。警告表示は私の健康にとって素晴らしいものだ。誰かにゴールデンの話をするときは、警告表示も特徴として話している。ありがとう。

マークさんの返事 2009.6.6
私自身、最初に父と絵具を作り始めたときには、顔料混合について換気や集塵を気にしたことがありませんでした。配合するときも手袋をせず、出来上がった絵具を試験するときも指でしていました。当時はそれがやり方でしたし水性の絵具ですから、それ以上に安全なものはないと思っていました。とにかく、こうして一日の仕事を終えるのは、あたかも素晴らしく幻想的な鉱脈を掘り進む証のように感じたものです。
現在では、スタッフはフードのついたタイベック作業衣に身を包み粉塵マスクをして、密閉した換気付き混合室を使います。品質管理でも手袋をせずに指で試験する人はいません。絵具が危険になったわけではありませんが、一生の間に私たちはコントロールできない多くの毒性化学物質にさらされています。当社の設備内では、すべての物質への暴露を軽減するようコントロールできます。スタッフに対する社内での防護措置があるのに、そうした警告をユーザーに提供せずにおくことはできません。なかには過剰な警告もあるかもしれません。特に限られた用途であればそうでしょう。しかしアーティストはアトリエに毎日、時には毎晩います。何メートルもの描画面から閉鎖空間への蒸発があります。そうした化学物質暴露を軽減するための提案はどんなものでも、長期的には有益であると信じています。当社製品にある大げさな警告のためにユーザーを失うことはあると思います。しかし私たちが不注意であることからユーザーを失うほうが心配です。