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この日記はゴールデン社
2007.1.26
スペシャルエフェクトカラー・・・どんな遺産となるのか
ゴールデン社はインターフェアランスカラーを導入して以来、新しい効果のある色とメディウムを作り出すことに没頭してきました。それは、蓄光性絵具からフレーク状マイカにまで及びます。新しく開発されたインターフェアランスカラー全色から、ガーネット、ガラスあるいは安定していると考えられるあらゆる素材にいたるまで、アーティストが新しい課題を見出せるよう提供してきました。これらの材料は簡単なものではありません。困難性と魅力があり、作品の持つ文脈の中でどのようなことができるか、あるいはできないかを感じ取らなければなりません。

これらはすべての人のためというものではありません。私たちは、すべての人が必要とすると考えて製品を作っているわけではありません。アーティストがこうした材料で、想像もしなかったような使い方をして限界を超えていくことを望んで作っているのです。私たちはただ「もの」を作っているのだ、ということを自覚しています。それに息を吹き込むには、みなさんが必要なのです。幸運にも、そうしたことが再三再四起こるので、共に探求し高めあおうというエネルギーが得られるのです。

私は、この数週間のうちにお知らせできる次の製品グループのことで頭が一杯になっています。当社のカスタムラボから出される製品が、過去3年間に追加してきた「実験的製品」にまた加えられるでしょう。これらの商品については次のJust Paint誌上で触れることになると思います(国内発売予定はないため、英語版のみで紹介)。ですが、このblogの熱心な読者には特別に二つの新しい特別製品についてお話しなければならないでしょう。

一つは、「カラートラベル」と呼ばれるスペシャルエフェクトカラーのグループです。タイムトラベルの一種のように聞こえますが、瓶に入っています。それぞれの色は、見る角度を変えると。ある範囲でイリデッセントの色が変化を見せます。この色は、以前にセキュリティー問題で撤収を余儀なくされた「パンスペクトラ」という商品にとても似ています。 もう一つの製品は「ワーカブルメディウム(作業性のあるメディウム)」と呼んでいるものです。これは絵具を取り除いていく技法で驚くほどの効果を出す製品です。画家にとって造形的な製品として重要なものになるでしょう。

当社としてもまだ探求しなければならない分野を開いていくものと思います。話だけで申し訳ありませんが、きっとみなさんはご覧になりたいでしょう。
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アーティストからのコメント
ペンスペクトラの「セキュリティー」問題とは何か興味がある。安全性ということか? ワーカブルメディウムも面白そうだ。

マークさんの返事
セキュリティー問題とは、もともとこれらの原料がセキュリティーカードなどに使われていたということです。現在では自動車塗装や他の用途でも使われるようになったので、議論の余地はあると思います。しかし当時、画材としては当社の製品だけでした。また非常に高価でもありました。新しいカラートラヴェルは同じような効果がありますが、もっとお手軽です。ペンスペクトラは10ccで$11もしました。 ワーカブルメディウムは素晴らしい製品です。