ターナー色彩株式会社

審査員の言葉 大賞未来賞入選学校賞募集要項2010TURNER AWARD

未来賞

CABIN 阿部健太朗&吉岡紗希 (大分大学)

大ウツボ戦闘記
(910x1167mm)

この絵の続きのお話です。
海賊船は大ウツボに飲み込まれ、
2ヶ月間、体の中を旅します。
2ヶ月間と1日目、お尻の穴から飛び出します。
海賊たちの大冒険。
そういうお話なのであります。
大学生である最後の年に最高の賞を
いただきました。この風をうけて
ぼくらの船は未来へ出航します。
ボンボヤージュ!!

黒岩正道 (京都造形芸術大学)

Humidity#2
(632x1270mm)

自分の作品が選ばれ光栄に思っています。
自分は入手可能な全ての材料を試し、
最善の技法を探すことが、今の私が夢みる
美術の幕開けとなることを確信し、
最先端の基底材と水性アクリルで
意識的に描きました。この幕開けが
新たなスタートだと思い、
今後とも頑張っていきたいと思います。

才本亜矢 (京都精華大学)

マーガリン&イチゴジャム
(1167x909mm)

この度は、このような
素晴しい賞を頂き、日々の暮らしが
また少し豊かになることを
大変嬉しく思います。
本当にありがとうございました。

佐野 直 (福岡教育大学)

Land Scape
(1305x1620mm)

2009年、10月のソグネフィヨルドは
気温が低く、とても寒かったです。
空も水も透き通っていて、
私はそこで宙に浮かぶ落花生のような
物体を見ました。今回素晴らしい賞をいただき、
まだ頑張りたいと思うことができました。
本当にありがとうございます。

関根優子 (多摩美術大学)

1.牛豚合挽肉、2.ロースハム、
3.サラミ、4.スモークペッパーハム

(がんばれ宮崎ありがとう宮崎シリーズ)
(各257x364mm)

宮崎口蹄疫事件をテーマに、感謝と復興の
願いを込めて描きました。スーパーで当たり前に
並んでいる肉製品ですが、当たり前の
日常品ほど見慣れてしまい
「当たり前にそこにあるありがたみ」を忘れがちです。
もし口蹄疫が全国に広がっていたら、
スーパーの肉売り場はどうなっていたでしょうか?
日本はどうなっていたでしょうか?悲惨な
事件だったけれど、美味しそうなお肉を描くことで
前向きに宮崎を応援したいと思いました。

升谷真木子 (武蔵野美術大学)

ターバンの輪舞曲
(910 x 910mm)

具象のイメージをパターン化する
平面作品を作っています。もともと、
正面性の強い壁紙や柄に興味を持っていました。
モチーフを自由に変形させたり、
装飾したり、あれこれと遊びながら
無限に続いていくパターンの世界を、
自分に近づけたくて制作を続けています。
今回、未来賞を受賞することができ、
驚きと、描き続けていく自信がつきました。
とても嬉しいです。