• メイド・イン・ペイント

    サム・アンド・アデル・ゴールデン・ギャラリーにて

    By Emma Golden

    2013年4月13日、ゴールデン基金2012年度レジデンスのアーティストによる作品の展示会が幕を開けました。7人の才能あるアーティストは2012年にゴールデン基金レジデンス制度に参加した初のメンバーであるだけでなく、その卓越した才能により基金の同窓生展示会である2013年第1回「メイド・イン・ペイント」を祝賀しました。住民や友人や地域社会と集う機会に再び恵まれた展示会は、ニューベルリンの素晴らしい夕べに開催され、200人を超える人々が来場しました。

    サムとアデルにちなんで名づけられたギャラリーでは、レジデンスの各アーティストによる作品が3点ずつ展示されました。ギャラリーの館長であるJim Walshは、さまざまな大きさ、形、支持体、絵具で制作された作品の展示を見事に指揮しました。アーティストの共通のテーマは、探求と自分の限界を押し広げることに対する情熱でした。メイド・イン・ペイントは絵画史が始まって以来アーティストと画材との間に存在していた関係を祝福します。

    Erin Treacyの作品は、過去の旅と研究から植物相と動物相を模倣することでキャンバスに何層にも重なるマークを表現しています。Jennifer Ann Normanの環状サンディングは、「画面から溢れるほどに」ドロリと注がれた絵具を掘り起こし、層を出現させることで、知覚と画像との関係を探求しています。Lynette Stephensonは、これまで探求されていない絵具とメディウムで新たな形の作品を制作しました。Elizabeth Blauの絵はキャンバスにミクストメディアの要素を取り入れています。Karima Klasenはさまざまな材料と色で実験し、都市の環境を幾何学的言語に翻訳しています。Mel Prestの大きな紙に描かれた絵は構造化された空間の作品であり、言語と光と音のマッピングにより構築されています。Kevin Witzkeはエンジニアリング部門の支援を得て装置を作り、レジデンスで集めた石や土や無煙炭を含む水の樋から16フィートのキャンバスを引き出しました。キャンバスに沈殿する進行性の堆積物は顔料と地質学的サイクルの古さを強調しています。

    メイド・イン・ペイントは2013年8月30日に終了しましたが、www.thesagg.orgにアクセスするとオンラインの仮想ツアーで展示会を見ることができます。図録についてはe.golden@goldenfoundation.orgにご連絡ください。ゴールデン基金第2回メイド・イン・ペイントの同窓生展示会は2014年春に開催される予定で、本年度レジデンスのアーティスト18人の作品が展示されます。ゴールデン基金とレジデンス制度に関する情報についてはwww.goldenfoundation.orgにアクセスしてください。

    作品はご購入いただくこともできます。価格については基金のエグゼクティブディレクターであるBarbara Golden宛にb.golden@goldenfoundation.orgにお問い合わせください。 

    Golden Artist Colors社


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