マーク・ゴールデンより

そろそろアクリル絵具の乾燥過程が解明されている頃だとお思いでしょう。これについては、Just Paint第6号において、また2002年に開かれたアメリカ文化財保存修復学会シンポジウム用の資料において何度か試みました。しかし、依然として「ところで、この絵具は乾燥するのにどれくらい時間がかりますか?」というわかりきった質問が絶えません。ご承知のように、「状況次第です」と答えるしかないのです。マイケル・タウンゼンドは「アクリル絵具とゲルメディウムの乾燥過程研究」という記事の中で、ユリシーズ・ジャクソンは「アクリル絵具の乾燥時間に関する理解とコントロール」という記事の中で、アクリル画家にとってのこの厄介な問題に対し、より明瞭な答えを提示しています。(途中を飛ばして結末を読んだ人には、「状況次第です。ご承知のように」と答えるしかありません。)

「色の墓場」の中で、ダナ・ライスは、ある色を失ったとき、何とか代替色を見つけるか、見つからなければ皆でふくれっ面をし続ける理由を説明しています。

混色用の新たなツールであるバーチャルペイントミキサーについて初耳であれば、ご期待ください。これは、当社のITマジシャンであるジェフ・ジョーンズがクリエイティブディレクターであるクリス・ファレルと共同で生み出した画期的なアプリケーションです。クリスは「バーチャルペイントミキサー:試行錯誤の長旅」において、読者を色空間への旅へと誘います。是非お試しください。

10月6日から2013年4月6日までThe SAGGで開催されるノックス・マーティンの新たな展示会「SHE」についてもご案内します。このパワフルなアーティストの作品を紹介することができ、嬉しく思います。

ジョディ・オデルはAmericans for the ArtsのBCA10賞の受賞に関する喜ばしいニュースを紹介しています。

最後に、ゴールデン基金アーティストレジデンス制度が実現しました。壁が徐々に絵で埋まり、夢が実現するのを見るほど嬉しいことはありません。

Mark Golden

Golden Artist Colors社


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