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アメリカ有数のプロ用油絵具を世界有数の絵具メーカーが継承

ウィリアムズバーグ・ハンドメイド・オイル・カラーズ社は、ニューヨーク州北部の小さな町から北へ30マイルの町に移転しました。5月21日、当社はこの小規模なメーカーの買収を完了し、現在、ニューヨーク州ニューベルリンにもともとあった同社工場内のゴールデンカスタムラボ施設で油絵具を製造しています。

ゴールデン・アーティスト・カラーズ社の社長であるバーバラ・シンドラーは、「皆、張り切ってウィリアムズバーグの油絵具を製造しています。ウィリアムズバーグの全スタッフに当社での地位を提供できたことを嬉しく思います。同社のすぐれた絵具の製造にあたる責任者を確保することは重要な目標でした。ウィリアムズバーグの社員と協力して働くことはとても良い影響を生み、その知識を習得することは実に有益で、洞察力が養われました」とその思いを語りました。

ゴールデン・アーティスト・カラーズ社の共同創設者でありCEOでもあるマーク・ゴールデンが言うように、「いつかここで油絵具を製造することになるだろうと確信していました。実際、20年以上もの間、独自の色や材料を求めるアーティストのために特注で油絵具を作っていたのですから」。しかし、30年にわたるゴールデン社の歴史で最も重要なことは、アーティストのために近代的なコーティングを進歩させてきたことでした。プロの画家のために幅広いアクリルコーティング製品を製造しただけでなく、重要な研究を行い、近代的な美術品の修復にも寄与しました。これからは、故カール・プランスキー氏が25年以上前に創業した独自のニッチな油絵具の伝統を継承することにより、ウィリアムズバーグ製品愛用者の信頼を得ることが重要になるでしょう。

「これは社員にとって重要な仕事になるでしょう」と当社で23年以上技術部長を務める化学者のジム・ヘイズは言います。「カールが作ったこの遺産を守り続けることがゴールデン社全員の志であり、この絵具を使ったアーティストの作品が後世に残るようにすることも私たちの責務です。この絵具は今後も高い品質を保ち、社員全員が誇りを持ってその品質を守り続けます。」

8年以上、テクニカルサービス部の部長を務めるサラ・サンズは、ウィリアムズバーグ・ハンドメイド・オイル・カラーズ社と特別な関係にあります。「カールの絵具を使い始めたのは、1992年、ニューヨーク・アカデミー・オブ・アートで教えていた時のことでした」とサンズは言います。「たちまち夢中になりました。この絵具のすばらしい使い心地を言葉で伝えることはほぼ不可能です」。インディアナ大学で教えていた1996年、サラは、同社で働くことができるかどうか、カールに問い合わせました。その春には入社し、営業部長として、またアーティストを対象としたテクニカルサポートコンサルタントとして能力を発揮しました。サラは2000年まで同社に在籍しました。「サラが経験と知識を発揮してくれたおかげで、絵具に対するその情熱を会社全体で取り入れ、共有できたことは、とてもラッキーでした」とヘイズは言います。

ゴールデン・アーティスト・カラーズ社の歴史は、1930年代、マークの父であり共同創設者であるサム・ゴールデンがおじのレオナルド・ボクーと共同事業を始めたことから始まります。ボクー・アーティスト・カラーズは、マンハッタンでアーティスト向けに手練りの油絵具を製造販売する店としてスタートしました。「いつかきっと油絵具を作るという自信と同じだけ、ゴールデン社の油絵具にならないよう注意もしていました」とマークは言います。「当社は比較的新しいアクリル画材の提唱者として知られています。独自路線を張ることのできるプロ用油絵具のブランドを探していたのです。この旅の始まりにワクワクしています。」


Golden Artist Colors社


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