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乾燥についてのテクニカルノート

アクリル絵具は急速に乾燥しやすい傾向がありますが、いくつかのテクニックや添加剤を用いることでパレット上や絵画表面、画材用具、そして容器内でも湿った状態を長く保つことができます。このインフォメーションシートではアクリル絵具がどのように乾燥するのか、そしてそのプロセスをどのように画家の利便性に活かせるよう管理し操作するかを分析します。

アクリル絵具の乾燥プロセス

毛管現象によって水分が排出される:

アクリル絵具の乾燥とは、アクリルが含まれている展色剤(ほとんどの場合は水)が膜から離れることにほかなりません。水分が蒸発したり基底材に吸収されるにつれ、小さなアクリルのポリマー粒子同士がぴったりと密着します。やがてポリマー粒子が緊密に詰まるとその空隙が毛管力を生じ、水分が絵具の膜から引き出されます。この毛管現象はアクリル粒子をハニカム構造のような形で押し込め、連続的な結合性のある膜を形成します。この現象が起こると、アクリルの長鎖から構成されるポリマー粒子が実際に変形して互いに結合し膜を形成します。このプロセスを融着とよびます。

アクリル乾燥における2つの段階:

絵具の乾燥にはまったく異なる2つの段階があります。ですから乾燥時間は2つの異なった時間枠で考えなければなりません。最初の段階では絵の表面に皮を形成します。この時間枠は、アクリルの指触乾燥(指で触れて粘着しない状態)がいかに速いかを考える場合に、もっともよく挙げられるものです。これは蒸発時に表面に向かう水の流れが十分でなくなり、絵具の膜を湿った状態に維持できなくなった時点で起こります。非常に薄い膜では数秒で起こりますが、厚い膜では皮が表面を覆うのにまる一日以上かかる場合があります。

乾燥の第2段階は膜全体が完全に乾燥した状態になる時間枠です。つまりすべての水分や溶剤(凍結防止剤および造膜助剤として使用される)を蒸発させて膜を残すのに必要な時間です。接着、硬さ、透明さといった最終的な物理特性は、膜がほぼ完全に乾燥するまでは完全には発揮されないため、この時間枠はもっとも重要です。非常に薄い膜では23日の場合もありますが、厚さ6 mm (1/4インチ)以上の膜では完全に乾燥するまで数ヶ月、または数年かかります。

この長くも思える乾燥時間を意識している画家は多くありません。絵具を塗って12日後に試してみた場合、時としてやや厚い層の絵具がその下の層の表面に接着していないと感じるのはこのためです。この絵具の層はまた非常に柔らかいように感じるでしょう。表面の皮張りは十分乾燥しているかもしれませんが、絵具の中はまだ湿っているのです。ゲルまたはメディウムが透明になっていくことに関連したこととして、絵が透明になるのを待って保管したそのあとで、画面が曇ってきたことに気づくことがあります。おそらく塗膜は部分的にしか硬化しておらず、柔らかすぎて空気中の水分を浸透させてしまい、もう一度薄い乳白色の状態に戻ってしまうのです。完全に乾燥させる十分な時間を取れば、この特性を大きく改善できるはずです。

乾燥に影響する要因

アクリル絵具の塗膜の乾燥時間に影響を与える環境要因には温度、湿度、気流があります。これらすべての要因をうまく管理することで、画家はその長所を活かすことができます。

温度:

乾燥/硬化プロセスでは温度は2032(7090oF)位が理想的です。9(49oF)以下ではポリマー固体は、適切に融着して連続的な膜を形成することができず、膜形成不良(ひび割れ、接着不良、膜が粉末状になる等)となる場合があります。ヘアドライヤーや赤外線灯を使ってもっと高い温度にすると、泡が立ったりアクリル塗膜を焼損してしまう可能性があります。これらの器具を正しく使って塗膜を温め、極度に熱くならないようにすれば、乾燥時間を著しく短縮することができます。

温度が低いと乾燥プロセスが遅くなり、アクリル絵具の作業時間を長くできるという利点を活用することができます。

相対湿度:

相対湿度が75%を超えると表面の水分蒸発が遅くなって乾燥プロセスが遅くなります。温度は2429(7585oF)、湿度は75%未満が理想的です。

空気の流れ:

乾燥場所にゆっくりとした一定の空気の流れがあると乾燥に都合がよいのですが、強風、特に絵画の表面に直接風が当たるとひび割れやしわができて膜形成不良になる場合があります。

絵画作成中における乾燥時間の効果

速乾性を利用する:

急速に乾燥しやすい特性は大きな利点にもなります。アクリル絵具のもっとも効果的な使い方は、このほとんど瞬時で塗り重ねることができる特性を利用している人々が生み出したものが多いのです。独自のアクリルグレーズ技法、ハードエッジ技法および表面の迅速な処理は、アクリル絵具の速乾性なしでは不可能です。この特性に対抗するのではなく、これを利用するテクニックを多くの画家が開発しています。

アクリル絵具を塗り重ねる:

次はこの乾燥時間が絵画作成中にどのような意味を持つかという考察です。アクリル絵具の塗り重ねに制限はありません。つまり下地がまだ湿っていたり皮張りの状態であっても、または乾燥して数年たっていても、アクリル絵具を塗ることができます。アクリル絵具の下地の上に油絵具を塗る場合は、硬化時間を適切に設定してアクリル絵具を確実に完全乾燥させるべきです。キャンバス上の薄い膜では13日かかります。メゾナイトといった孔の少ない支持体上に塗ったもっと厚い膜では、十分乾くまでに数週間かかる場合があります。完全に乾燥させると接着が良くなります。

ワニスについての考察:

ワニスを塗るのは絵具が完全に乾燥するまで待つのがもっとも良い方法です。そうしないと余分な水または溶剤を閉じ込めてしまい、ワニスが曇ったりワニスの初期接着不良を起こしてしまう場合があります。これは、ゴールデン MSAワニスのようなやや堅く透過性のない膜を形成するワニスの場合にもっとも重要です。ゴールデンポリマーワニスや遮断コートのようにワニスがもっと解放されている、つまり透過性がある場合は、あまり重要ではありません。

ワニスを施す場合にもうひとつ重要な要因が基底剤です。キャンバスは閉じ込められた水分やリターダー、その他の添加剤を逃がしますが、金属やメゾナイト、合板などではこのような移動が起こりにくくなりワニス層の接着に影響を与えることがあります。極端な場合、ワニスの層間剥離やひび割れを起こす場合もあります。(ゴールデンワニスの情報シートを参照して、これらの特性についてもっと理解を深めてください。)一般に、画面が冷たく感じられたり、柔らかすぎたり粘着性が強すぎたりしてはなりません。これらはすべてアクリル絵具膜が硬化不十分であることを示しています。

保管と輸送

絵画を保管する:

保管と輸送の準備の際には絵画の乾燥状況を考慮する必要があります。絵画がまだ硬化している最中に巻かれた場合(とにかくひどい保管方法です)、塗膜は巻かれた状態で融着します。巻き戻しの際には画面は曲がってしまい、低温下ではひび割れを起こす可能性があります。

一般に絵画は、完全乾燥するまでは閉め切った環境に置くべきではありません。乾燥過程にある絵画に対しては、前後に十分空気を通し極端な温度や湿度にさらさないようにするのが望ましいのです。

絵画の輸送に関する考察:

絵画を輸送する場合、空気以外のものは画面に触れないようにすることが大切です。あらゆるタイプのグラシン紙や紙、発泡包装シート、その他プラスチックなども表面に貼り付いて絵画表面に包装の生地が写る場合があるので触れないようにします。

修復家は絵画作品を輸送する際に多くの手間をかけます。温度と湿度に関する適切な助言もそのひとつです。輸送用に作品を梱包した後、時間に余裕を持たせて新しい環境に作品をなじませます。アクリル絵具は低温では収縮し高温では膨張するので、巻いたり巻き戻したりせず、輸送中に絵画をむやみにいじらないようにすることが重要です。柔軟性のある支持体の場合はボール紙を作品の裏にていねいに当てて、輸送中に受ける「振動や衝撃」を減らします。

作品を常温から氷点下に移す場合、梱包した絵画をもっと低温の環境、つまり04.4℃(3240oF)に数時間置いてから戸外に持ち出すのが賢明です。これによりアクリルが受ける衝撃ストレスを低減することができます。

逆に絵画を受けとる時にも同じことがいえます。荷物をすぐに開梱しないでください。温い場所に対して作品が再調整できる余裕を持たせてください。氷点下にさらされていた場合は輸送前と同様に温度の低い場所に置いてください。

乾燥を遅らせるテクニック

画家の目的やテクニックによって、絵具の乾燥を早くなり過ぎないようにする必要性はさまざまです。そのためにはパレット上で色を混ぜる時間を長くしなければならないとか、キャンバスやその他の支持体上で色をブレンドする時間を長くする必要があるでしょう。

アトリエの環境条件を管理する:

水の蒸発を制御する方法と同じくらいに、乾燥プロセスを制御する方法も多くあります。低温、多湿、空気の流れが悪い、吸収性のない表面などの条件はアクリル絵具の乾燥を遅らせます。逆に、乾燥した状態、高温、空気の流れが大きい、吸収性の良い表面などの条件は水の蒸発(または吸収)を速めるので、乾燥プロセスも速くなります。

アトリエの空気の流れを小さくしたり温度や湿度を下げたりすると、添加剤を使ったり塗る技法を変えたりせずにアクリル絵具の乾燥を遅らせることができます。もともと多くのアトリエは換気が悪いことを考えてみると、作業中に絵画に直接風が当たらないように気をつけるだけでかなり良くなるのです。ただしアンモニアやその他の揮発性の絵具用添加剤がアトリエにこもらないようにすることが重要です。

絵具用添加剤が乾燥を遅らせる:

アクリル絵具の乾燥を遅らせる化学成分が必要な場合もあります。通常数種の材料、主にグリコールを混合します。グリコールは水よりかなりゆっくり蒸発するため、ポリマー粒子を分離した状態のままに保持して早くに融着するのを防ぎます。水を吸収または保持する成分である(グリセリンのような)保湿剤も、乾燥を抑制したり遅らせたりするために添加されてきました。しかし保湿剤は乾燥中に膜の表面に浸み出しやすく、残留物を残して塗り重ねの接着を悪くする可能性があるため、十分注意して使わなければなりません。吸収性の非常に高い表面に塗った絵具の薄い膜を湿ったまま置いておく必要がある場合、リターダーはあまり効果的ではありません。

絵具用添加剤だけでは乾燥プロセスを遅らせるのに効果的であるとはいえません。適切な環境要因や吸収性の低い作業支持体、その他の要因が必要です。

パレット上で乾燥を遅らせる:

添加剤に加え、いくつかのテクニックを使えば絵具をパレット上で湿った状態に保つことができます。もっとも大切な第一段階は、非吸収性パレットを使用することです。ガラス製がよく、ポリエチレンのようなプラスチック製も適しています。ガラスは割れてしまわない限り清潔で汚れにくく、簡単に洗えて作業もしやすいものです。ガラスパレットの問題点は重くなりがちなことです。市販の新しい強化ガラス製パレットは数種類の大きさがあり、持ち運びに便利な手の大きさの穴があります。画家の多くは座面がガラス製のスツールを特注してアクリル絵具用に使っています。車輪付きでガラスパレットを移動できるので、よけいな重さや破損を気にすることなく大きなサイズのガラス板を使うことができます。

ガラスやプラスチックパレット上の絵具の乾燥を遅らせるには、少量のリターダーを使います。ゴールデン・リターダーは環境によりますが、310%混ぜることで最高6時間まで画面の皮張りを防ぎます。特に盛り上げの作業中にリターダーを使いすぎると、グリコールが完全に膜から放出されないために画面が柔らかなゴムのようになります。

パレットの絵具に軽く霧吹きをするのを好む人もいます。これは乾燥時間を長くするのに非常に効果的なテクニックといえます。この目的には、ホームセンターなどで手に入る簡単な園芸用噴霧器に、水(蒸留水またはイオン交換水を推奨)か、または水とリターダーを10:1に混合したものを入れてください。リターダーの量が多すぎると絵具は粘りが残った弱い膜になってしまいますので、よく注意してください。噴霧しすぎると、絵具の垂れや支持体への望ましくないしみ込みを招く場合があります。

保湿パレット:

アクリル絵具を作業可能な状態に保つことのできる保湿パレットがいくつか市販されています。もっとも効果的なのがステイウェットパレット(商品名、保湿用のパレット)で、アクリル絵具の乾燥についてみなさんがすでに知っている知識を利用しています。つまり、環境を制御すればアクリル絵具も制御できるということです。ステイウェットパレットは大きく平らなスポンジを上に載せた、大きなプラスチックトレイです。スポンジを水に浸してから特殊なフィルタ紙をその上にかぶせます。するとその紙はパレット表面の役割をします。フィルタ紙は水蒸気を浸透させ、絵具を湿った状態に保ちます。スポンジが湿ったままであれば、絵具はリターダーを使わなくても数時間湿った状態を保ちます。このパレットはさらに作業時間を延ばすためのカバーが付いています。この道具はアクリル絵具の色をやや薄めてしまうと指摘する画家もいますが、屋外でアクリル絵具をパレットに載せて使う場合は、非常に役に立つでしょう。

ガラスまたはプラスチックパレット上で乾燥した絵具をはがす場合、十分水を含ませたスポンジか布で乾いた表面を濡らすのがもっとも良い方法です。35分後、絵具は柔らかくなり簡単にこすり取ったり剥がしたりできます。

基底材表面での乾燥を遅らせる:

キャンバスやその他の基底材は、下塗り材を塗って吸収性を低くしなければなりません。その表面上でアクリル絵具を湿った状態に保つためです。数年前、当社のアクリル絵具が紙の上で早く乾きすぎると苦情の電話をかけてきた画家がいました。最初にこの問題が起こったとき、彼女はさらに水を加えることで乾燥を遅らせようとしました。彼女のやり方は一見、理にかなっているようでしたが、水を加えると絵具はもっと早く乾いてしまいました。この場合、乾燥は、蒸発よりも基底材(紙)への吸収の影響を受けます。紙には下塗り材を全く塗っていませんでした。彼女が絵具を薄めたので、保持力が弱くなりさらに水が紙に吸収されやすくなったのです。最初にゴールデン・ポリマーメディウムやソフトゲル・グロスを薄く表面に塗っていれば、基底材はそれほど水を吸収せず、ほぼ蒸発に注意するだけで乾燥を制御することができたと思われます。

湿度を高くする:

冷風加湿器は局所の相対湿度を上げる効果があり、乾燥プロセスを遅らせることができます。冷たく湿った風を絵画表面の方に向けると一番効果的です。園芸用の噴霧器をごく軽く噴霧するよう設定して使うと、同様の効果がより安価な方法で得られます。一定の間隔で表面全体に噴霧すれば、絵具が湿っている時間を劇的に長くすることができます。

キャンバスの裏側を水で浸す:

乾燥を遅らせるもう一つのテクニックは、アクリルジェッソ(下塗り材)の透過性を利用することです。ジェッソ層を完全に乾燥させた後、キャンバスに仮枠を取り付けます。キャンバスの裏側を水で浸し、濡れた布かスポンジをキャンバスの裏側に当てます。これで保湿カンバスのできあがりです。乾燥したジェッソは半透過性膜の役割をするので、水を透過させて絵具を湿った状態に保つことができます。このテクニックを使うと、薄めのグレーズで何時間もアクリル絵具を塗ることができます。しかし制限もいくつかあることに気をつけてください。綿キャンバスが縮んで枠を曲げてしまい、もう一度伸ばさなければならない場合もあります。また水はキャンバスの不純物を洗い出して絵具の膜に流入させてしまうこともあります。ひどい場合は著しい変色が起こります。洗い上げ(洗った)綿キャンバスを使用することでこれらの問題を最小限に抑えたり、解消することができます。またはポリエステル製キャンバスを使用してください。ポリエステルは水に対する寸法安定性があり、洗っていない綿キャンバスに見られるような混入物を含みません。

正しい絵具の保管方法

保管している絵具の乾燥を防ぐには、送風機やヒーターの近くに置かないように注意してください。プラスチック製容器にはわずかですが多孔性なので、少量の水蒸気を逃がしてしまいます。また蓋や瓶のネジ山を常に清潔に保つことが大切です。これらの表面に絵具が溜まると、蓋がうまく締まらなくなって絵具が乾燥しはじめます。絵具の表面に少量の水を噴霧して、絵具を湿った状態に保つよう提案する画家もいます。噴霧は蒸留水またはイオン交換水を使い、絵具が汚染されるのを防ぎます。絵具は地下室に置いておけば極めて良い状態を保つことができますが、凍らせてはいけません。ほとんどのアクリル絵具は何回かの凍結−融解サイクルに耐えることができますが、凍結は望ましくありません。

画材用具を洗う

・用具は湿った状態に保ち、その上で絵具が硬化しないようにします。

・筆先を上にして保管しないでください。

・少量であってもアクリル絵具が長い間に溜まってくると、フェルールの土台に入り込んで筆先が硬まりはじめます。

・筆先を良好な状態に保ってください。普通のヘアリンスも市販の筆用製品と同じ様に効果があります。付着するアクリル絵具の量を減らすことができます。

・少量の台所用洗剤を水に溶かしたものを使うと、画材用具から半乾燥した絵具を取るのに役立ちます。

・硬化してしまった絵具については、筆先の状態が悪くない限り、ほとんどの市販のブラッシュクリーナーが効果的です。

・少量のコンディショナーで筆先を予め整えておくと、筆の洗浄性がずっとよくなります。筆を洗った後、筆先を布で軽く叩いて乾燥させ、少量のコンディショナーで整えてください。余分なコンディショナーは見えなくなるまで手の上に払い落としてください。

免責事項

上記の情報はゴールデン社における研究・試験に基づいており、掲載商品について可能な使用法を理解するための基礎として提供されています。絵画制作における技法や材料、条件は多義にわたりますので、ゴールデン社はご使用の商品が適しているものかどうか確認できません。従って個々の技法がその制作の要求にあっているかどうかを必ず予めテストしてください。当社は、上記の情報が正確であると考えますが、特定の目的のための商品性や的確性について、明示的または黙示的な保証をするものではありません。また製品の使用により起こりうる(間接的、派生的、その他のあらゆる)損害に対し責任は一切負わないものとします。

© 2003 GOLDEN Artist Colors, Inc.

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